一口馬主への投資とロマン

ノルマンディーオーナーズクラブでの一口馬主の記録。 自分なりの馬の選び方や判断基準を綴っていきます。

レース回顧

ホマレが勝った!

6/24(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m)津村明秀騎手 結果:優勝

戦前、書きはしませんでしたが、
1.土曜の牝馬限定から日曜日の混合戦へスライド
2.内田騎手から津村騎手へのチェンジ
とこれで負けたらどない責任取ってくれんねん。気分でしたが・・・。

結果は楽勝と。
レースは良いスタートから先団へ、そして直線抜け出してからはしばらく持ったまま。
これは勝ったなと確信したところへ外から一頭迫ってくる。
外からの脚色が良く、これはあかーんと思いましたが、内から再度伸びるホマレ!
1馬身リードをキープしたままゴール!
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ミラビリアが勝った時、単複500円買ってたので、それ以降出資馬が出るときは単複500円のお守り馬券(&現地のときは記念の単100円。)

それにしても強い勝ち方でしたね。あの競馬でタイムも良好。これは500万クラスでも楽しみです。
奥村調教師、津村騎手、信じてなくてすいませんでした。これからは全幅の信頼を置いて応援していこうと思います。好判断・好騎乗ありがとうございました。
(当初ホマレが出る予定だった土曜のレースの勝ち馬は3枠5番の津村騎手でした。
 ついでに言うと日曜11R芝ですが1400mのレースも5番の津村騎手。ツムラーデイだったのか)

ちなみに、ヒシミラクルの宝塚記念以来の阪神競馬場に行ってきました。
すると、来場記念グッズのTシャツ当たりました。ここですべての運使ったかな!

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メルカリに出したらそれなりの値段になりそうでしたが、ホマレが勝ったからその場で着ちゃいました。笑。

最後にJRAさんよ。競馬場にジャニーズ呼ぶのはやめてください。
競馬に微塵も興味ない人が大挙おしかけたせいで馬見れないのは本末転倒でっせ。
パドックのいい場所に座り込んで動かないやつ多すぎて本当に困りました。
国歌斉唱のざわざわ感もレースに水を差すし良い事なし!
前年比、来場者約120%売り上げ90%になったのはあんたらのせいだ。
もちろんキタサンブラックのようなスターホースが参戦しなかったのも大きいでしょうけどね。

ホマレ 6月3日の未勝利戦の結果について

6/03(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)津村明秀騎手 結果3着

結果はまずまずの3着。きちんと掲示板で次走の権利を確保してくれました。

が、

乗り方ひとつで結果がかわってたのでもったいないような・・・。
直線向いた時、隣にいたのは勝ち馬と2着馬ですからね・・・。
被せられて外出せず、行き場を失いつつフラフラしながら最後は勝ち馬がいなくなった外へ。
結果としては、厳しい競馬を教えられて良かったのかもしれませんが・・・。
なんだか腑に落ちない結果となりました。

それにしてもスタートはちょっとへたっぴですが、がんばって走ってくれますね。
先行逃げ切りタイプが多いノルマンディー馬の中では異質な存在でかわいくてたまりません。
ゆくゆくはビスカリア姉さんみたいに毎回きっちり突っ込んでくる差し馬になってくれればなと。思いつつ。
本日の回顧を終わりにしたいと思います。

P.S.ホマレの横断幕が物議をよんでいますが、自分はあの横断幕大好きです!

がんばれホマレ★


ミラクルジャスパーゲラン

先日15日(火)に金沢競馬場で行われた能登禄剛崎賞に出走したジャスパーゲランについて回顧したいと思います。

1月の新馬戦でデビュー後、2月園田の交流戦で2着(同着)、3月笠松の交流戦で2着、その後は交流戦に申し込み→除外→申し込み→除外の繰り返しで気が付けばなんと2か月。
あの名門高野厩舎で水・日2本の追切りをこなし、師からは「かなりタフですね」とお墨付きをいただく(?)までに成長したゲラン君。
調教タイムは詰まらないものの、パドックに登場した姿は今までののんびり屋さんのゲラン君ではなく、グッと気合いの入った周回を行うゲラン君に変貌しておりました。(※素人目に見てですが)

◆ミラクルその1
禄剛崎賞登録の時点では「補欠の2番手」だったのが、なんと繰り上がりで出走。
しかも回避したのは地方馬とか?これは噂程度でソースはないのですが、奇跡的に出走できることと相成りました。

さて、レースはスタート良く行きたい馬を行かせて先行集団にうまくとりつけます。
スムーズにレースに入り、流れにのったゲラン君。折り合いもついて良さそう。

しかし、勝負所の3コーナーで人気の2番・4番が後ろを引き離しマッチレースの展開に・・・
その後ろにつけていたゲラン君ですが、きれいに置いていかれ「あっ、こりゃだめだ・・・」と思った矢先

◆ミラクルその2
3コーナーから4コーナーにかけて、先頭の4番がうまくコーナーを回れず態勢を崩す→外を併せていた2番にぶつかって共に失速

◆ミラクルその3
なんとその後ろにつけていたゲラン君が4コーナーで最内を急襲!
地方の小回りを2走していた経験が生きたのではないでしょうか!

直線に入り失速した2・4番を内からゲラン君、そして外から6番マキオの馬が急襲。
リプレイを見ると直線入ったところでは若干外を回った6番の方が出ているように見えますが、ここからゲラン君が高野厩舎で鍛えられた根性で前に出ます。
(直線の走りとか見る限り首が使えてぐっと沈み込むようなフォームでうまく走れていると思います。素人目に見てですが)

残り100mで少し前に出たような感じですが馬体を併せつつゴールへ流れ込む2頭。
わずかに勝っているとは思いつつ、同着を2度経験しているのでドキドキの写真判定。
(1度目は園田のゲラン君、2度目は5/2のアンナラヴェリテのレース。ちなみに2度とも同着になった相手は園田所属のレコパンハロウィー)
結果はハナ差で優勝と相成り、見事未勝利を脱出することができました。

さて、この結果について「フロック」や「まぐれ勝ち」というような言葉がほんのり耳に入ってきましたので、私見を述べたいと思います。

・勝ったという事実が全て。つまりなにを言おうとこの事実は覆らないのです。

ボートレースには決まり手に「恵まれ」というものがあります。
その名の通り「逃げ」でも「まくり」でも「差し」でもなくラッキーで勝ったことを示すのですが、「恵まれ」も実力です。
なぜなら恵まれは事故があった場所を避けて一番前でゴールを駆け抜けなくてはいけないから。

今回のレース。
4番はちゃんとコーナーを回れてたら。
2番はぶつけられなければ。
6番は2番が膨らんでこなければ。
勝てたかもしれません。
でもギャンブルの世界に「たら」も「れば」も通用しないことはみなさんご存知ですよね?
最近予想が外れてやたらこのセリフを吐く人がいるので辟易しています。
予想するならそこまで予想せいと。(書いておいてさすがにこれは無理だと思いますが・・・)

そして負けた馬はそれぞれ、ちゃんとコーナーを回ればいいし、ぶつけられてもひるまなければいいし、ちょっと外回ってでもぶっこ抜けばいいんですよ。

逆に今回の川又騎手は勝負所で置いていかれても決して諦めず、外回したら届かないからと内に進路を選択したわけですから。
神騎乗ありがとうございました。そして、長い間在厩でビシバシ鍛え、減量の追える騎手を手配してくれた高野調教師。この場より御礼申し上げます。

さて、これでゲラン君は先々が楽しみになりました。
現状、中央の未勝利では少し力が足りないという判断での地方転戦でしょうから、この後についてはどうなるか、素人のわたくしには想像がつきません。

さすがに一息入れると思いますので、休養→500万クラスを使いつつ強くなってくれればなと思います。
(本音は実力を試す意味もこめて、500万を一度使ってから休養してほしいですね。)

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