それでは引き続き考察していきたいと思います。

ルール等は前の記事をご参照ください。
考察その1


【本題】
■カリオンレディの16(オルダージュ)
 960万円(一口24,000円)残り約90口
牡馬にしてはとてもお買い得なお値段ですが、タイキシャトルってどうなの?というのが第一印象。
悪い種牡馬ではないと思いますが、買いたいかと言われると個人的にはNOですね。
母父キンカメで半兄(父ノヴェリスト)がつい先日4月の福島開催で未勝利を脱出しているところをみると、決して悪い馬ではないと思います。
見た目も悪くなく、なんでこんなに安いのでしょう。逆に1,100万円前後の値付けだったら満口になってかも?
期待度:★★(なんとか勝ち上がれるかな?)
出資意欲:★(買い材料がない・・・)


■キタノシラユリの16(ダークオブザナイト)
 1,360万円(一口34,000円)残り約140口
牡馬にしては安いなぁ~。から一転、なんか微妙に高くない?というのが第一印象。
種付け料がそのまま価格に直結したのでしょうか。
父ノヴェリストは現在のところ、これといった活躍馬はなし。古馬になってからという見解のようですが、芝寄りでダートがあまり良くないことを考えると早期に1勝できるかどうか死活問題となってきそうです。
ノヴェリスト産駒は、現状マイル前後での勝ち星が多く見られますが、当馬は胴がすらっと長く長距離でもいけそう。これはひとつ勝てれば手薄な長距離路線でコツコツ稼ぐことができるので大きなアドバンテージになりそう。手当も増額されているのでおいしい限りですね。あくまでひとつ勝てばの話ですが・・。
期待度:★★(ひとつ勝てればメンバーの薄い条件戦でコツコツ稼いでくれるはず)
出資意欲:★(父の産駒に活躍馬がでてきたら・・・)

【総括】
個人的には完全スルーした2次募集。
ミスルナだけかなり迷いましたが、外国産馬でレース選択が不自由な点と内国産手当がない点を懸念して断念した2次募集。
牡馬2頭は完全にダメだろこれっていう感じではありませんが、出資する可能性は極めて低いと言わざるを得ない感じです。