2015年産ノルマンディーから一口馬主をはじめ、勝ち上がり率50%(+地方馬)を記録している奇跡の男の馬選びです。←やかましい。

【最重要出資基準】
馬代金+2,000万円(引退までの維持費概算)

→上記の金額を獲得賞金が越えるポテンシャルがあるか否か(稼げそうか、稼げなさそうか)で判断します。 

馬代金は血統等で大きく差が出ますが、それ以外の維持費(飼葉代、輸送費、その他諸々の経費)は安馬も高額馬も大した差はないのでまずは上記の式で計算します。
1億の馬も1,000万円の馬も買った後にかかる費用はほぼ同じ』
ここ、テストに出ます。

それでは2014年産のノルマンディーを参考にしてみたいと思います。
nor2014

1位~3位は文句なしでプラスですね。後は走れば走るだけ儲かります。
4位、5位も同じように既にプラス域でしょうか。走れば走るだけ儲かります。
6位、8位、9位がちょうど損益分岐点あたりでしょうか。ここからは走れば走るだけ儲かります。
7位の馬は高額な分あと少し、今後の活躍に期待です。
10位はあと1勝、それ以下に関しては2勝が欲しいところですね。

注目すべきは4位、6位、7位あたりでしょうか。ペイラインまではきておりますが、高額な分十分にプラスとは言えません。(諸々差し引かれるお金もあるので)

逆に3位、5位あたりは格安馬にも関わらず稼いでくれています。
3位のデスティニーソングは、現段階でざっくり一口あたり約5万円の収益ですね。知らんけど。

【総括】
安馬は2つ勝てるかを見極める。
中間価格馬3勝プラスアルファがありそうか見極める。(条件戦での入着や、2歳重賞など)
高額馬は重賞勝てる自信があればGO!ではないでしょうか。