一口馬主への投資とロマン

ノルマンディーオーナーズクラブでの一口馬主の記録。 自分なりの馬の選び方や判断基準を綴っていきます。

2018年06月

1勝馬の一口収支を公開します。ミラビリア編。

たかが1勝、されど1勝。
競走馬の世界においてひとつ勝つということは、天と地との差があると言われているとか、いないとか。

そこで、誰もが気になる1勝馬の一口収支を公開します。
今回は、まじめでがんばり屋さんなあの子。
一口馬主DB上では回収率100%越えの「ミラビリア」の現在までの収支となります。
https://www.umadb.com/uma/au26032/

(2018年4月終了時点)
【支出の部】
馬代金:19,800円(一括10%オフ適用)
維持費:16,504円(初回維持費1,750円は預かり金のため除く)
保険料:1,122円

【収入の部】
戦績:5戦1勝(1-0-0-1-0-3)
賞金等:15,896円


【収支】
マイナス 21,530円

はい、なんと!1勝したくらいでは維持費すら賄えておりません!
6着ー4着ー1着ー着外ー着外という成績で、掲示板が2回というのもあり、まだまだマイナス域でございます。
もちろんほとんど走っていない2歳時の維持費もかかっていますので、これからというところではありますが、初期投資としては2万円の馬でも約1年半で4万円くらいかかり、運良く1勝できても元を取るのはこれからの走り次第と相成ります。


一口馬主の「クラブ選び」教えます。その3趣味編。

※注:偉そうなタイトルですが、ノルマンディーでしか出資したことはございません。
※注2:ノルマンディーしか経験のないわたくしです。この記事は参考になるかもしれませんし、
    案の定参考にならないかもしれません。お暇な方のみお付き合いください。

肝心要の「クラブ選び」ラストの第3回は趣味編と題しましてお届けいたします。

【馬券の延長や少ない予算で楽しみたい人】

1.ノルマンディーオーナーズクラブ(40/400口)
我らがノルマンディー!
良血馬は多くありませんが、渋くコツコツ稼いでくれるお馬さんが多くお財布にやさしいです。
軌道に乗り、募集頭数・会員数共に激増した2015年産の大失敗で今後の行く末が不安視されておりますが、比較的安価で楽しめるクラブではあると思います。
当たりは必ず入っていますので、数少ない当たりを見抜けるかどうかがノルマンディーライフを楽しまるかのポイントになるでしょう。
重賞馬を持ちたいなら迷わず他のクラブで、一口2~3万円程度での馬で重賞は滅多に出れません。
他クラブで安くて5万円、できれば10~20万円くらいの馬を買いましょう。


2.DMMバヌーシー(約10,000口)
1万口ということは、G1勝っても1万円!
そう考えると個人的には食指が動きませんが、例えるなれば1パチを打つ気分なのでしょうか・・・?
また、総口数を見てわかるように既存のクラブとは一線を画すクラブ運営になっております。
初期投資ポッキリで月々の維持費等の支払いはないみたいですが、不透明なお金のかかりをしているような、していないような・・・。明細を見て納得できた方だけ出資すればいいと思います。

初年度募集馬のキタノコマンドールがクラシックに出走し、夢を見せてくれましたが、一口価格は約4.2万円。G1をひとつふたつ勝ったくらいでは元は取れないほど高額馬。
ロマン枠としてはありなのでしょうか・・・?

ちなみに、初年度は1万円で馬主になれましたし、イベントは豪華ゲスト(タレント・調教師・騎手)が多数来ていましたしミーハーな方にはおすすめできるのではないでしょうか。

【総括】
結局は値段なりということです。
リスクを取らないと中々リターンは得られない世界であります。
馬を中心に考えてきましたが、結局は金融商品である以上、そういうところに落ち着くと思います。

【結論】
1.好きなクラブで好きな馬を買えば良い。
2.非出資クラブの文句を言ったり、ネガキャンはしない。

一口馬主の「クラブ選び」教えます。その2満喫編。

※注:偉そうなタイトルですが、ノルマンディーでしか出資したことはございません。
※注2:ノルマンディーしか経験のないわたくしです。この記事は参考になるかもしれませんし、
    案の定参考にならないかもしれません。お暇な方のみお付き合いください。

肝心要の「クラブ選び」第2回は満喫編と題しましてお届けいたします。

【資金がぼちぼちある人】
1.キャロットクラブ(400口)
ダービー馬レイデオロを排出し、勢いに乗るかと思いきや謎の失速。
生きるも死ぬもノーザンFの采配ひとつといった印象は否めませんが、
【アワーブラッド】キャロットでがんばった牝馬がお母さんになってかえってきます。
牡馬で一発当てる、牝馬で息子娘に夢を託す、どちらもロマンがあっていいのではないでしょうか。

2.ウィン、ラフィアン
内情はよくわかりませんが、ちらほらと重賞馬オープン馬を見ます。
頭数が多いのか馬質がいいのかはわかりませんが、当たりが含まれているのは間違いないかと思います。

3.東京サラブレットクラブ(400口)
レッドの冠名で有名な東サラ。
G1馬レッドファルクスはなんと1,600万円の馬ですでに5億円以上稼いでおります。
他にもG1馬・重賞馬はよく目にし、牝馬クラシックにはよく名を連ねている印象です。
基本はノーザン・社台のお馬さんなので馬質は良いのでしょう。

4.ユニオン
日高の牧場と繋がりのあるクラブです。多分。
今年はG1馬エポカドーロを排出したことにより人気が集中するかもしれません。
ちらっとホームページを見たことろ、かなり安い馬も混ざっており出資はしやすいクラブかもしれません。
(※エポカドーロは4,500万円(500口)なので少々お高いですが・・・。)

【総括】
あまりに関心がなくて非常に内容の無い記事になってしまいました。
少し余裕ができたらノーザン系のクラブに入会したいですね。
でも月の会費が・・・。

一口馬主の「クラブ選び」教えます。その1富豪編。

※注:偉そうなタイトルですが、ノルマンディーでしか出資したことはございません。

と、いうわけで肝心要と言って過言ではないの「クラブ選び」について記事にしたいと思います。
ノルマンディーしか経験のないわたくしですが、参考になるかもしれませんし、案の定参考にならないかもしれません。お暇な方のみお付き合いください。

まず、今回は予算に分けてのクラブ選びです。
3つの記事にに分けますのでそれぞれ違いをお楽しみください。

【資金は潤沢にある人(通称:富豪)】

1.サンデーサラブレットクラブ(40口)
 問答無用!サンデーRに入会しましょう!
 1頭1,000万円~1億円オーバーの超良血馬まで豊富に取り揃えております。
 おすすめは2,000万円前後の牝馬か5,000万円前後の牡馬でしょうか。
 それなりに活躍したお母さんの初仔や2番仔などが穴的要素有りです。
 (兄姉が活躍すると募集価格が跳ね上がるので、つまりは先物買いですね。)

2.ニューワールドレーシング(40口)
 野球でいう巨人のやり方はあまり好きではない、サッカーでいうレアルマドリードのやり方が
 好みではない。という方はこちらでどうでしょうか。
 日本競馬を実質牛耳っているノーザンFに一矢報いる。そんなストーリー。あると思います。

 しかも、初年度募集(16年産)では、今話題の「フランケル」産駒が2頭募集されており、
 馬質は文句なし。その他にも一口馬主クラブでは考えられないようなサービスも多々あり、
 今一番注目のクラブではないでしょうか。
 人気が白熱して買えなくなる前にどうでしょうか?
 今ならなんと入会金年会費無料!(多分ずっと!)

3.シルクホースクラブ(500口)
 500口クラブですが、お金持ちのためのクラブ。といって過言ではないと思います。
 このクラブでは[実績制]という札束ビンタ方式が採用されており、お得意様には優しく、
 貧乏人にはいい馬を買わせない(抽選)制度があります。
 過去数年に渡り、いくら買ったか。が全てでございますので、1年我慢して実績を積みさえすれば
 あら不思議!2年目からは好きな馬が取り放題。

 また500口クラブではありますが、複数口(上限は5口か10口だったと思います。知らんけど)を
 希望した場合、その口数で買えますので実質100分の1か50分の1まで持てます。多分。


まずは第一弾として小口クラブをご紹介いたしました。他にも社台やG1など40口クラブは存在すると思いますので、気になる馬がいればそちらもありではないでしょうか。

ホマレ 6月3日の未勝利戦の結果について

6/03(日)東京・3歳未勝利(ダ1400m・牝)津村明秀騎手 結果3着

結果はまずまずの3着。きちんと掲示板で次走の権利を確保してくれました。

が、

乗り方ひとつで結果がかわってたのでもったいないような・・・。
直線向いた時、隣にいたのは勝ち馬と2着馬ですからね・・・。
被せられて外出せず、行き場を失いつつフラフラしながら最後は勝ち馬がいなくなった外へ。
結果としては、厳しい競馬を教えられて良かったのかもしれませんが・・・。
なんだか腑に落ちない結果となりました。

それにしてもスタートはちょっとへたっぴですが、がんばって走ってくれますね。
先行逃げ切りタイプが多いノルマンディー馬の中では異質な存在でかわいくてたまりません。
ゆくゆくはビスカリア姉さんみたいに毎回きっちり突っ込んでくる差し馬になってくれればなと。思いつつ。
本日の回顧を終わりにしたいと思います。

P.S.ホマレの横断幕が物議をよんでいますが、自分はあの横断幕大好きです!

がんばれホマレ★


せっかくのG1なので安田記念の予想を書いてみる

※別に予想といっても予想屋じゃないので滅多に当たりません。
ただ、今回に限って当たるかもしれませんし、毎度のごとく当たらないかもしれません。

それでは、今回も気になる馬について枠の順にコメントしたいと思います。

1.スワーヴリチャード
この馬のせいで今年の安田記念はややこしくなってしまいました。
馬券的相性が非常に悪く、本命で買ったダービーは2着、休み明けで見送ったアルゼンチン共和国杯は1着、キタサンのヒモで買った有馬は4着と悉く外れております。
ただ、本格化の兆しが見える馬で現役最強だと思っており、秋は負けないんじゃないかと思っているくらい評価はしております。
取捨に悩みますが頭固定で3連単を少し買うと思います。

4.アエロリット
同舞台でのG1勝ちあり。前走は落鉄もあり4着も差はわずか0.2秒。
中2週しか空いていないのが不安ですが、前目につければ好走しそう。

5.ペルシアンナイト
昨秋のマイル王で前走大阪杯はスワーヴの2着。
力があるのは間違いないでしょう。対抗か単穴で。

9.レッドファルクス
スプリント王が今年も安田記念に参戦。昨年とはローテを変えてきました。
前走高松宮記念は前がドン詰まり結果は残せませんでしたが、上がり最速で力があるのは証明しております。
リピーターが好走するレースなので抑えましょう。



11.リアルスティール
ドバイターフ3着から参戦。
力がある1頭だとは思いますが、この馬が力を発揮するのは非根幹距離!
マイルのここは割引きでしょう。
東京コースは得意も、2年前の同レースでは大敗。
思い切って切りたいところですが、好調教のためおさえまで。

14.リスグラシュー
個人的に今がピークなんではないかと思っている1頭。
前走は部隊が揃っていただけに残念でなりません。
本当は本命にしたいのですが、豊さんが歳で追えなくなっていますので、抑えまで。

15.サングレーザー
前走が圧巻のレコード勝ち。大崩れなく好走しており次世代の短距離王か。
位置取りが肝になる気がしますが、馬券はこの馬からいきたいと思います。

2.サトノアレス10.モズアスコットの場外乱闘は週中を賑やかにしてくれましたが、
ここはあえてばっさり切りました。
勝つためには手段を選ばないという姿勢は、競馬ファンからは嫌われそうですが、馬主からしたら意気に感じると思います。わたくしはもちろん後者です。

文字にすると自分の頭の中も整理されて良いですね。


ノルマンディーオカルトを考えてみる。

ノルマンディーと共に育ったわたくしだからわかることがあります。
数あるノルマンディーオカルトの一部を記していきたいと思います。
信じるか信じないかは、あなた次第。

では、早速いきたいと思います。

その1.格安岡スタ牝馬
ビスカリア、デスティニーソング、アリンナ、ディスティンダリアがなんと回収率500%越え。
その中でもビスカリアの1500%越えがほぼ確実な点、デスティニーソングは1000%越え目前とどこまで伸びるか楽しみですね。
2015年産では、シークエル・ミラビリアと既に2頭勝ち上がっており、上記のような活躍ができればオカルトの信憑性アップ間違いなし?!


その2.最終レースのノルマンディー
これは馬券的な妙味ですが、なぜか最終12Rの勝率が良いノルマンディー馬。
直近ではシュエットヌーベルが単勝30倍ちょいで勝利し、善戦が続いていたビスカリアが17戦ぶりに勝利しました。ブランメジェールの2勝目も12Rでした。12Rの馬柱で見かけたときは要注目です。


その3.地方交流は買い
こちらも馬券的妙味が強いのですが、黒船賞や佐賀記念、ローズジュレップの兵庫JGなど重賞での勝ち鞍はもちろん。現3歳馬のオンファサイト・ジャスパーゲランの勝ち上がり。
中央のレースでは今一つでも、地方で好走するケースがあり、目が離せません。

その4.2,000万円台の馬は狙い目(外国産馬を除く)
ノルマンディーでは高額の部類に入る2,000万円オーバー。
ルールソヴァールに始まり、オルレアンローズ、プラチナムバレット・ブラックジェイド・アナザートゥルースの14年産トリオと堅実に走っています。(もちろんはずれもありましたが・・・)
15年産では、ロワセレスト・ファントムメナスの2頭ですが、1頭は数少ない15年産の勝ち上がり馬であります。

あくまでもオカルトですので、信じるか信じないかは、あなた次第。

とりあえず第一弾はこのへんで。
面白いオカルトがあったら教えてください。



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