一口馬主への投資とロマン

ノルマンディーオーナーズクラブでの一口馬主の記録。 自分なりの馬の選び方や判断基準を綴っていきます。

2018年05月

ダービーが終わったので一口馬主をガチャに例えてみる。その2

昨日に引き続き、本日は★3のスーパーレアについて記事にしてみたいと思います。

【一口馬主ガチャのルール】
・その名のとおり一口馬主での出資を「ガチャ」に例えてみただけの駄文です。
 レジェンド・ウルトラレア出たらラッキー、ノーマルカードでがっかり。
 そう、出資とはよくある日常の光景と同じだったのです。
・完全に結果論(ガチャを引く前に排出率は非表記の為)ではありますが、
 排出率等は今後の参考になるかもしれませんし、ならないかもしれません。
・あくまでも勝手に検証です。寛大な心で見てください。
・データの抽出等が適当です。性格なのでご容赦ください。
・今回は、日本ダービー終了時のレアリティを記載しております。
 大器晩成型のカードは、今後の活躍でカードが進化する可能性も多いにあり!


★★★3スーパーレア

・ルヴァンスレーヴ(G1)
4戦3勝 主な勝ち鞍:全日本2歳優駿
忘れ去られがちですがG1馬です。JRAは3歳のダート路線があまりにも・・・。

コズミックフォース(サンデー)
6戦2勝 主な勝ち鞍:なし
重賞勝ちはありませんが、ダービー3着の他に京成杯2着など地味ですがよく稼いでいます。

・ステイフーリッシュ(社台)
5戦2勝 主な勝ち鞍:京都新聞杯
G2勝ちは立派ですが、実力はいかほどに?

・キタノコマンドール(DMM)
4戦2勝 主な勝ち鞍:なし
初年度からクラシックを沸かせたDMM。実績だけ見た場合少し過大評価かもしれません。

・リバティハイツ(社台)
5戦2勝 主な勝ち鞍:フィリーズレビュー
少し地味な存在ですが、よく稼いでます。

・プリモシーン(シルク)
5戦2勝 主な勝ち鞍:フェアリーS
年明け早々は話題になりましたが、クラシックの結果は今一つ。
乗り方ひとつなのか、それとも厩舎力の問題なのか。わたしは後者だと思います。

・アンフィトリテ(キャロット)
3戦3勝 主な勝ち鞍:なし
実は無敗。苦戦が続くキャロット3歳勢の中、輝けるか・・・。


とりあえず以上の7頭をピックアップして今回のガチャ結果とさせていただきます。

【総括】
40口馬が大活躍の2015年産。
おとなしくサンデーレーシングで馬買うのが成功の近道だと痛感させられます。
大口クラブではシルクの大躍進。これは言わずもがな。
今年、来年くらいはさらなる大抽選会になりそうですね!
皆様がスーパーレア以上をひけるようお祈り申し上げます。




ダービーが終わったので一口馬主をガチャに例えてみる

2018年第85回日本ダービーも終わりました。
やはりダービーは特別で、一つの区切りがついた感があります。
まだまだ夏競馬、そして秋のクラシックはありますが、
余韻冷めやらぬ今、2015年産について恒例のガチャに例えてみたいと思います。

【一口馬主ガチャのルール】
・その名のとおり一口馬主での出資を「ガチャ」に例えてみただけの駄文です。
 レジェンド・ウルトラレア出たらラッキー、ノーマルカードでがっかり。
 そう、出資とはよくある日常の光景と同じだったのです。
・完全に結果論(ガチャを引く前に排出率は非表記の為)ではありますが、
 排出率等は今後の参考になるかもしれませんし、ならないかもしれません。
・あくまでも勝手に検証です。寛大な心で見てください。
・データの抽出等が適当です。性格なのでご容赦ください。
・今回は、日本ダービー終了時のレアリティを記載しております。
 大器晩成型のカードは、今後の活躍でカードが進化する可能性も多いにあり!


★★★★★5レジェンド

アーモンドアイ(シルク)
文句なしのレジェンド。
シンザン記念を皮切りに桜花賞・オークスを制覇。残すは1冠のみ。

調べたところ募集時の申し込み口数は約670口。実績ボーダーが約66万円。
300口が実績ですので残り200口を370口の応募から抽選という結構現実的な抽選倍率。2分の1を通すだけでレジェンドが手元に。
(ちなみにシルクの1番人気馬は、スワーヴリチャードの妹で現在1勝500万クラスとシルク会員の見る目のなさを露呈馬選びの難しさを改めて目の当たりにした次第であります。)


エポカドーロ(ユニオン)
5戦3勝 主な勝ち鞍:皐月賞馬
皐月賞を制覇後、ダービー2着でレジェンドの仲間入り。


・ラッキーライラック(サンデーR)
6戦4勝 主な勝ち鞍:阪神JF、チューリップ賞
G1勝ちひとつに、G1の2着3着がそれぞれ1回、そしてG2勝ち。
十分レジェンド級の活躍でしょう。先々も楽しみな1頭です。

以上3頭がレジェンドでした。

★★★★4ウルトラレア

ステルヴィオ(サンデーR)
7戦3勝 主な勝ち鞍:スプリングS
朝日杯2着、スプリングSを制覇もG1では勝ちきれないレースが続く。
終いの足は確実で、展開次第か。

タイムフライヤー(サンデーR)
8戦3勝 主な勝ち鞍:ホープフルS
年末の2歳G1を勝利するもその後が低迷。復活なるか。

ブラストワンピース(シルク)
4戦3勝 主な勝ち鞍:毎日杯
無敗でダービーへ挑戦も直線前が壁になる不利もあり戴冠ならず。
戦前にも書きましたが、やっぱりスマートオーディンに被るキャラ。
スケールの大きな馬で、無事なら大きいところも勝てるでしょう。
(ちなみに満口馬が大量に出る中で、この馬は一次募集では満口にならず無抽選で取れたようです。
 シルク会員の見る目のなさをまたまた露呈する結果に

リリーノーブル(サンデーR)
6戦2勝 主な勝ち鞍:なし
王道ローテを歩んだせいもあり重賞勝ち鞍はないもののG1を2着→3着→2着と惜しい成績。
骨折という悲しい知らせがありましたが、今年中に重賞のひとつくらいは勝つのではないでしょうか。

ギベオン(社台RH)
4戦2勝 主な勝ち鞍:なし
デビューから2連勝後、毎日杯2着→NHKマイルC2着と惜しい競馬。
重賞は勝てる器だろうということでこの評価です。


【総括】
サンデーレーシングガチャなのかな?
サンデー以外でレジェンド級を探すのは至難の業というのが改めてわかりましたが、
なんとシルク・ユニオンからレジェンドが登場した2015年産ガチャ。夢がありますね。

スーパーレアについては次の記事で。
つづく




一口馬主の「馬の選び方」その3。厩舎編。

皆さん、馬選び、楽しんでますかー?

本日は、一口馬主1年生のわたくしが、この1年で覚えた言葉。
そして2年生になったわたくしが馬選びの際に重要なファクターとして利用するポイントをお伝えしたいと思います。

それは「厩舎選び」です。
この1年『NG厩舎』という言葉を何度聞いたでしょう。
もちろん相性があるので一概には言えないと思いますが、
この1年各馬の近況や、転厩など色々な事象を傍目に見ていて。
「これはあるな」と。切実に感じた次第であります。

【ノルマンディー(勝手に)おすすめ厩舎】
昆厩舎
・実績もノルマン相性も良し。安心感といいますか、安定感のある印象です。

高木登厩舎
・名牝キョウエイトルースの子はこの厩舎。クイーンズトゥルーも宜しくお願いします。

国枝栄厩舎、山内厩舎
・言わずもがな、ベテラン厩舎

尾形和厩舎
・ブラゾンドゥリスを重賞馬に。ロワセレストで結果が出てませんが、師自身が調教に乗ってくれたりと悪い印象はなし。結果がついてこれば胸を張っておすすめしたい厩舎です。

田中淳厩舎(北海道)
・ローズジュレップを重賞馬にし、今年はハッピーグリンで中央挑戦。腕は間違いないでしょう。


【ノルマンディー個人的NG厩舎】
宮厩舎
栗田徹厩舎

・書いても気分が良い事はないと思いますので、理由は割愛します。
・あくまで個人的なNGですので、気にしなくて問題ないと思いますし、気にしたところで失敗する確率がちょっと下がるかも程度です。


始めにイメージした期待値を越えれるか、越えれないかの部分を「厩舎」が占める割合はかなり大きいのではないかと思います。
適性の見極めからレース選択。もちろん日々のトレーニングやケア、そして異変に気付くスピード。
もちろん目に見えない部分が大半だとは思いますが、うまく見極めていければと思います。


一口馬主の「馬の選び方」その2。

2015年産ノルマンディーから一口馬主をはじめ、勝ち上がり率50%(+地方馬)を記録している奇跡の男の馬選びです。←やかましい。

【最重要出資基準】
馬代金+2,000万円(引退までの維持費概算)

→上記の金額を獲得賞金が越えるポテンシャルがあるか否か(稼げそうか、稼げなさそうか)で判断します。 

馬代金は血統等で大きく差が出ますが、それ以外の維持費(飼葉代、輸送費、その他諸々の経費)は安馬も高額馬も大した差はないのでまずは上記の式で計算します。
1億の馬も1,000万円の馬も買った後にかかる費用はほぼ同じ』
ここ、テストに出ます。

それでは2014年産のノルマンディーを参考にしてみたいと思います。
nor2014

1位~3位は文句なしでプラスですね。後は走れば走るだけ儲かります。
4位、5位も同じように既にプラス域でしょうか。走れば走るだけ儲かります。
6位、8位、9位がちょうど損益分岐点あたりでしょうか。ここからは走れば走るだけ儲かります。
7位の馬は高額な分あと少し、今後の活躍に期待です。
10位はあと1勝、それ以下に関しては2勝が欲しいところですね。

注目すべきは4位、6位、7位あたりでしょうか。ペイラインまではきておりますが、高額な分十分にプラスとは言えません。(諸々差し引かれるお金もあるので)

逆に3位、5位あたりは格安馬にも関わらず稼いでくれています。
3位のデスティニーソングは、現段階でざっくり一口あたり約5万円の収益ですね。知らんけど。

【総括】
安馬は2つ勝てるかを見極める。
中間価格馬3勝プラスアルファがありそうか見極める。(条件戦での入着や、2歳重賞など)
高額馬は重賞勝てる自信があればGO!ではないでしょうか。



第85回東京優駿 日本ダービーを予想してみる。

このブログは競馬予想ブログではないので、基本的には予想はのせないつもりでしたが、
せっかく年に一度のお祭り日本ダービーですので注目馬をあげたいと思います。
(他の重賞レースも年に一度しかないってツッコミはお断りします。)

気になる馬を枠番の順に。

1.ダノンプレミアム
文句なしに強いのはこの馬でしょう。
ただ絶対がないのが競馬です。折り合いを欠いたら勝ち負けは厳しいのではないでしょうか。
馬券的にはおもいきって切りたい1頭ですね。


5.キタノコマンドール
皐月賞は計ったような5着。
ダービーの権利狙いだったかのような走りには疑問を呈しますが、ステルヴィオにくっついてこれたのは力がある証でしょう。
ただこのメンバーで勝ち負けは・・・?
バヌーシーがダービーを勝っちゃったら一口馬主界はどうなるのでしょうか。
興味がつきない1頭ですが、馬券的には切りたいと思います。


6.ゴーフォザサミット
青葉賞馬がダービーを勝つイメージがまったくわきませんね。
ゼンノロブロイ・アドミラブルあたりと同等と考えるとダービーではひもまででしょうか。
後々大きなところで走ってきそうですが、現段階ではひもまでで。

8.ブラストワンピース
スマートオーディン?ローテや脚質のせいだとは思いますがキャラが被って仕方ありません。
スマートオーディンのダービーは下手くそに乗ったせいでとびましたが、ブラストワンピース&池添騎手のコンビなら大丈夫でしょう。
4コーナーから加速して直線外出せれば勝ち負けまで。馬群を突くような競馬したら二の舞でしょう。
先週のアーモンドアイに続きシルク2週連続クラシック制覇なるか。
注目の1頭。

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12.エポカドーロ

皐月賞馬。フロック視されているのか人気はあまりありませんね。
今回は、ダノンプレミアムがいますのでそのあたりがどうか。同じような競馬をしたら分が悪いので思い切った競馬をしてほしいですね。
一発あってもおかしくないのではないでしょうか。


15.ステルヴィオ
カナロア産駒2週連続のクラシック制覇なるか。
十分に勝ち負けの可能性はあると思います。展開次第。


16.ジェネラーレウーノ
気になる8枠の1頭。
皐月賞で一番強い競馬をしたのはこの馬ではないでしょうか?
田辺騎手なので思い切った競馬をしてくれるでしょうし、後ろが牽制しあえば面白い1頭ではないでしょうか。
まぁ。外国人騎手がそう簡単には逃がせてくれないでしょうが・・・。


17.ワグネリアン
気になる8枠の中でも注目の1頭。
弥生賞はダノンプレミアムの2着。実力があるのは間違いないでしょう。
皐月賞は1番人気、多頭数と展開が向きませんでしたが、広い東京コースで一変まで。
外枠が不安視されていますが、内枠でドン詰まりのお家芸を見せられるより、外ぶん回してくれた方が可能性があるのではないでしょうか。
馬券はこの馬から。


18.サンリヴァル
気になる8枠最後の1頭。
ルーラーシップ産駒はクラシックの紐によく絡む印象で、
今回も軽視すると紐抜けで悲しい思いをしそうです。

一口馬主の「馬の選び方」その1。

一口馬主の「馬の選び方」の正解は。

ありません!

というわけにはいきませんので、今回も勝手に自分の選び方を紹介したいと思います。
参考になるかもしれませんし、ならないかもしれませんが、どうぞお付き合いください。

【重要なお知らせ】
一口馬主歴1年の素人です。
出資馬は右→にある通り。
2018年5月25日現在、6頭中3頭(ノルマン15産のみ)が勝ち上がっていますので、
センスがあるかもしれませんし、たまたまかもしれません。

それでは、どうでもいいわたくしの選び方を披露する前に、まずは私見を。
馬の選び方に答えなんてない。というのは本音です。
 正解があるのなら走る馬がわかってしまい、走らない馬は買い手がつかない→競馬場に来ない→
 レースが成立しない。という図式が成立してしまいます。
 血統派だ、馬体派だ、ロマン派だのありますが、結局のところみんなわかってないんです。
 未来の事はわからないんです。そう、だからおもしろいんです!

では考察です。
データの部分から紐解くと、歴代最高獲得賞金ベスト3の馬は
1位 ジェンティルドンナ:17億(募集額:3,400万円)
2位 オルフェーブル:15億(募集額:6,000万円)
3位 ブエナビスタ:15億(募集額:4,000万円)
(一口馬主DBより抽出)

超良血というわけでもなく、中価格帯の馬がトップ3と相成りました。
このことから、「天下のノーザンファームですら募集時(1歳時)に2~3年後の活躍の程がわかっていない」ことがわかります。(※募集価格と獲得賞金が完全には比例しないという点で)

逆に超良血や期待度マックスの高額馬の成績はこちら。
1億円以上の募集馬で1億円以上稼いだ馬:23頭/103頭

(※データの抽出は適当ですので間違っているかもしれません。
  他人の言うことは疑ってかかりましょう。)

プロが走ると思った馬(もしくは、高い値段をつけれる価値のある馬)も2~3割程度しか走らない。
血統が良いからといって、確実に走るとは限らない。(※走る確率は高いと思う)

あと、馬体考察系のブログもよく見かけますが、走る馬体・走らない馬体がわかるのであれば、上記のような稼ぐ馬をすべて持つことも可能であったでしょうし、それができていないってことでお察し。
そもそも生産者ですらわからないものが素人にわからんでしょうね・・・。
(安い馬が走ったり、高い馬が走らなかったりという意味で)


【結論】
・好きな馬を買えばいい
・ただ、投資ですので、事前にルールだけはしっかり把握しましょう。

はじめて買った馬券は同伴者(またはその類の人)と同じ馬券でしたか?
違う人の方が多いのではないでしょうか?
競馬とはこういうものだよ、と教えられて好きな馬券を買う。
自分で選ばないとつまらないですよね?
一口選びもそれでいいと思います。

いくら費用がかかるのか、きちんとリスクを把握して好きな馬を買えばよいのではないでしょうか
次回は、自分の選び方を備忘録的に記してみたいと思います。

つづく

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ノルマンディー2016年産の出資状況と心境

2014年産までの活躍と2015年産の大失敗で一躍有名クラブの仲間入りをしたノルマンディーオーナーズクラブ。
「人気クラブ化」から「育成の失敗が表面化する」狭間に募集された悪意のある売り出し方をされた
2016年産について物申してみたいと思います。

馬名にまだ慣れていないので母名でメインです。

出資馬2頭について
・ジョウノボレロ16(アイヴィーザ)
今をときめくロードカナロア産駒!
本当はギリギリまで出資するか悩んでいましたが、ジョウノファミリー・フォーミーの本命2頭が抽選倍率激化のため、保険で申し込みをしました。
今となっては安値でカナロア産駒ゲットできてラッキー!
来年以降カナロア産駒の価格がどうなるか、今から楽しみですね。
(もう買えなくなるでしょうね・・・。)

・ラドランファーマ16(ヒマワリ)
岡田スタッドのゴッホ産駒で格安の牝馬ってことで出資。
検討会等では体質が弱くあまり良いコメントがなかった記憶ですが、母父ホワイトマズルも相まって先行募集で申し込み。
作戦名『2匹目のどじょう作戦』です。


落選馬2頭
・フォーミー16
どこぞのクラブのように最優先があればこの馬にいっていました。
父の産駒に出資したいと考えていた矢先にレッドファルクスの大活躍、この馬の兄も勝ち上がり、悲しい悲しい落選です。にしても買うタイミングは本当に抜群ですね。

・ジョウノファミリー16
言わずもがな、ライジングリーズンの全妹。
ちょっと高い気もしますが、姉の活躍を考えると安いのでしょう。
十分プラス収支が見込めるということで申し込みも落選。


見落とした馬
・パリージョ16 
トーセンラーに馴染みがなく、4頭に申し込みをしたのでそこで満足して見落としていました。
ミラビリアでお世話になっている中舘先生ですし、出資したかった・・・。


【総括】
人気クラブ化によって抽選倍率激化のノルマンディーオーナーズクラブ。
こうなってしまってはもうノルマンディーで馬を買うメリットは激減!
クラシックを狙える他クラブに全力でいき、戦力が揃わなかった路線(主に短距離ダート)を補充する程度で良いのではないでしょうか。

ちなみにわたくし個人としましては、予算の都合上、今年もノルマンディーのみになると思います。
当たりが2割は入っていると信じてガチャを回してみたいと思います。

ノルマンディー2015年産の出資理由等

ノルマンディー2015年産の出資時について記憶の範囲で書き綴ってみたいと思います。
どういう判断が成功し、どういう判断が失敗するのか。
今後の指針になるかもしれませんし、ならないかもしれませんが、備忘録として記します。
※すべて記憶で書き綴りますので、細かな間違いはご容赦ください。

1次募集
■ロワセレスト
クラブ選びをしている時にひとめぼれ。
ノルマンの月会費が安いことも相まって入会&出資。

■ミラビリア
岡田スタッド産の安い牝馬・ゴッホを買えってどこかに書いていたので出資。
馬体がきれいでシルエットが美しい。

■クイーンズトゥルー
サウンドトゥルーの下でキンカメ産駒とのことで少々お高いが出資。
遅生まれで小さくボロカス言われてましたが、地方出戻りも視野に入れてと牧雄さんのコメントをどこかで目にし出資を決意。
繁殖に上がった際、母馬優先で1口持てるのも後押し。

2次募集
■ファントムメナス
ルーラーシップ・ゴッホ買ったからダート馬欲しい。
あ、ゴルアだ、これにしよう。ポチ。

■ジャスパーゲラン
妹氏におすすめを聞いたところクグロフかジャスパーゲランとのこと。
サウスよりフレンチってことでこちらへ。この選択が今となって吉とでる。

■ホマレ
申し込み開始前後で兄のシゲルコングが全日本2歳優駿を2着。
ノルマン民注目のローズジュレップが3着のレースだったこともあり、勢いでポチ。

3次募集
2次で買いすぎたからもういらない。

4次募集
■ヴァイスブリッツ(落選)
馬体が格好良い、エイシンフラッシュ×昆厩舎。
ポチ→からの落選。
落選王になることをこの時は知らなかった。

■アンナラヴェリテ
500万円の馬安くてええやん!
ノルマンの地方馬走るしええやん!
園田じゃ回収できないのでは?と一抹の不安がよぎるも、
回収できるかどうかはやってみないとわからん。ってことで出資。
現状、金銭的には回収できてないが、神戸在住ということもあり、満足度は高い。


結果としては7頭出資中4頭が勝ち上がり(地方馬1頭含む)ですが、
よくよく考えたところ、馬体を見れない、血統も良くわからない。
もっぱら「かわいい・かっこいい・きれい」という判断基準。
しいて言うなれば、近親に活躍馬がいたほうがいいような、別に良くないような・・・。
という、本当にタメにならない記事でした。

【勝手な結論】
もしかすると、わからないくらいがちょうどいいのかもしれません。
ビギナーズラックと言われればそれまでですが、中途半端な知識は逆に失敗の基になるのではないかと感じました。
今後も好きな馬や目についた馬を買いたいと思います。

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ノルマンディー高額馬の現状について(ロワセレスト&クイーンズトゥルー)

さて、シルクの大躍進を傍目に大失速のノルマンディー15年産。
なにかと叩かれがちな2頭の問題点をここで指摘したいと思います。

まず、勝ち上がった馬達との一番の違いはここだと思います。

『適性の見極めができているか否か』

勝ち上がった馬
・シークエル、ギガバッケン、ファントムメナス、ジャスパーゲラン
→どう考えてもダート馬で、ダートで勝ち上がり

・ミラビリア、オンファサイト
→芝でデビューもダートで勝ち上がり
 デビュー戦で大きく負けておらず、うまくメンバーが手薄なダート戦で勝ち上がった印象

『馬の頑丈さ』
3~4戦目で勝ち上がり
・ギガバッケン、ミラビリア、ジャスパーゲラン
→使いつつ、適性を見極め、勝ちに近づく。これぞノルマンディー。

2戦目で勝ち上がり
・ファントムメナス、オンファサイト
→ファントムメナスは外厩でビシバシ叩かれ、デビュー後は中1週。
 レースできる体力をつけてくれた外厩と、タイミングの見極めが的確だったのではないでしょうか。
→オンファサイトはよくわかりませんがデビュー戦4着は能力の証でしょう。

デビュー勝ち
・シークエル
→素直に勝つ能力があったのでしょう!

「一番の違いはここだ」と切り出しておいて、しれっとふたつめの問題点を出す。
あると思います。


それでは高額馬2頭(※他のクラブでは中間価格)がどういう経緯でここまできたか見てみましょう。

・ロワセレスト(2戦14着、8着)
→ダートの1600mという謎のデビュー戦を選択。
→その後、節を稼いで芝2400mへ
→足を痛め外厩へ

んー。調教の段階や、レース後の騎手コメントでは芝よりダートの方がいい。ってみんな言ってましたよね??
で、2戦目使ったレースが芝の2400m。どういう意図なんですか??
東京のダート2100mがあるタイミングでわざわざ先に芝使うって・・・。
先にダート2100m使ってから芝を試すとか、勝ち上がってから使うべきでは?
勝算があって使ったのか、先々見据えて使ったのか。
これで勝ち上がれず終わったらさすがに厩舎NGになりますね。

ただ、ここにきて外厩でのコメントではありますが、「ピリッとしてきた」とあり、これは素直に期待してしまいます。
なんせパドックでのんびり歩いて前との馬の間隔空きまくるようなのんびり屋さんですから。
走ることに前向きになれば勝負になるのではないでしょうか。


・クイーンズトゥルー(2戦9着、11着)
→芝のマイルでデビュー
→血統的にダートってことでダートマイルで2戦目
→食が細く体重との闘い再び

こちらはもう兄弟揃って遅咲きですし、以前から地方出戻りの示唆もありますので全然焦ってません。
高額馬だから初戦から結果を出せって言うなら他のクラブで馬買った方が精神衛生上は良いと思いますよ。よそは2歳の6月からガツガツ使っていますからね~(遠い目)。
まぁ、募集時のカリカリの馬体がまだ成長しきってないので、ゆっくり使いながら競馬覚えていってほしいですね。無理強いして素質の目だけは摘んでほしくないです。



ノルマンディーの現状をガチャでわかりやすく例えてみる。その4(2015年産)

みんな大好きガチャ!と。
みんな大好きノルマンディー!を。
合体したノルマンディーガチャ。

さて、とりあえず今回で最後となりますノルマンディーガチャ。
運営が大炎上した暗黒の2015年産ガチャで締めくくります。

2011・2012年産ガチャ結果はこちら
2013年産ガチャ結果はこちら
2014年産ガチャ結果はこちら

【ノルマンディーガチャのルール】
・その名のとおりノルマンディーでの出資を「ガチャ」に例えてみただけの駄文です。
 ウルトラレア・スーパーレア出たらラッキー、ノーマルカードでがっかり。
 そう、出資とはよくある日常の光景と同じだったのです。
・完全に結果論(ガチャを引く前に排出率は非表記の為)ではありますが、
 排出率等は今後の参考になるかもしれませんし、ならないかもしれません。
・あくまでも勝手に検証です。寛大な心で見てください。
・データの抽出等が適当です。性格なのでご容赦ください。
【追加ルール】
・執筆時のレアリティです。今後の活躍でカードが進化し★5レジェンドになる可能性も?!

普段は[一口馬主データベース]を基に、勝手に検証をしていますが、今回はまだ結果が出ていませんので個人の主観100%でお届けしたいと思います。

◎2015年産ノルマンディーガチャ◎
当たり排出率:6頭(勝ち上がり)/41頭(デビュー馬)

★4ウルトラレア
・いくら贔屓目に見てもいなさそう・・・。出でよ重賞馬!

★3スーパーレア
・シークエル(なんとなく1000万は勝ちそう)
・ファントムメナス(贔屓目で3勝すると願って)

★2レア
・ギガバッケン
・オンファサイト
・ミラビリア
・ジャスパーゲラン
・ホマレ(多分大丈夫)
・ロワセレスト(頼んます!)
・クイーンズトゥルー(頼んます!!)
・ヴァイスブリッツ(復帰が間に合えば・・・)
・ラクシュミー(そろそろ順番回ってきそう?)

他にも5頭くらいは勝ち上がれそうな感じでしょうか。
順調にいけば15/41頭になりそうですので、そうすると及第点といったところでしょうか。

この結果を踏まえて、2017年産ガチャについて検討するのも一考ではないでしょうか。
ご利用はご計画的に!


余談ですが、自分はガチャ運が良さそうなので2017年産もひかせていただきますよ!
尚、抽選運は悪い模様・・・。


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